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2022年版! DX関連の資格・検定ランキングTOP10

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2022年版! DX関連の資格・検定ランキングTOP10

DXに役立つ資格・検定についてアンケートを実施し、結果を「DX関連の資格・検定ランキングTOP10」にまとめました。

DXとは、デジタル化によってビジネスモデルをアップデートし、さらには企業や組織の文化・制度の改善を図るという考え方で、コロナ禍により急激に推進されています。
ランキングにはITスキルの獲得やIT業務の専門性を高める資格・検定が幅広くランクイン!
ぜひDX推進やITリテラシーの向上、スキルアップの参考にご活用ください。

※2021年11月10日~12月24日までの期間、当サイトユーザー向けにアンケートを実施し、その回答を集計してランキング化しました。
※この記事の内容およびコメントは、アンケートキャンペーンにてご応募いただいたご回答を元にしています。このアンケートに回答し抽選で当選した方には、2022年3月下旬までに賞品をお送りする予定です。なお、コメントは一部修正している場合がございます。また、コメントの採用基準等についてのご質問にはお答えできませんので、何卒ご了承ください。

その他のランキング結果はこちら


第1位 ITパスポート試験 (iパス)

ITの基礎知識を学べる国家試験、ITパスポート(iパス)が第1位となりました。就職を控えた学生や若年層を中心に、これまでITに触れてこなかったミドル・シニア世代の学び直し・リスキリングとしてもニーズが高まっています。

20代 教師、教育職
ITの基礎知識を勉強にするのに役立つ。

50代 営業、企画
デジタル化が進み、仕事の進め方が変化していると感じている。時代に取り残されないために、まずはITについて体系定期に学ぶのが良いと考えた。


第2位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

第2位は、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)です。
ワードやエクセルなどのスキルを証明できるとして、特に事務職の方から根強い人気を集めている資格ですが、DX部門でも上位にランクインしました。
事務作業のデジタル化が進んでいるため、これからもニーズは高まっていくと予想されます。

30代 事務、経理、人事
世界中の企業でマイクロソフト製品は利用されており、それがより便利に革新的に利用できるようになることが、地味なようでもDXの最たる基盤となりそうなので。

20代 事務、経理、人事
スマホの普及により高齢者だけでなく、若者もExcelに馴染みのない人が増えているため、まずは基本を理解する必要がある。


第3位 基本情報技術者試験

第3位にランクインしたのは基本情報技術者試験。こちらもITパスポートと同様にITの基礎を学ぶための国家試験ですが、ITパスポートがITを利用・活用する方向けの試験なのに対して、基本情報技術者試験はプログラマ・システムエンジニアなどITに従事する方の初学者向け試験となっています。

20代 学生
ITを知らないとDXはできないから。

50代 パート、アルバイト
デジタル化するには、まず技術者が必要。

資格を活かした就職・転職なら!「資格de就職エージェント」


第4位 ITコーディネータ

20代 その他
ITと経営の架け橋となるような人材を育成するきっかけになるから

20代 パート、アルバイト
経済産業省が推奨している資格なので、多いにDXに役立つと思うから。


第5位 応用情報技術者試験

20代 技術職(IT、ネットワーク)
IT業界の資格の中でも需要が高いもので、DXの最先端で働いてく中で必要な資格だと思うから。

30代 クリエイティブ
レベルの高いIT知識が身に付くと聞いたから。


第6位 データベーススペシャリスト試験

40代 専門職(医療、福祉)
ビッグデータの時代に突入しているから。

60代以上 その他
データベースの技術的な専門家としてこれからの資格だと思うから。


第7位 インターネット検定 ドットコムマスター

60代以上 事務、経理、人事
まずは、日常生活や仕事で必要なICT知識・技術を身につけることが大事だと考えたから。

60代以上 その他
インターネットの技術やシステム管理の能力は必要だから。


第8位 ITストラテジスト試験

30代 事務、経理、人事
スペシャリスト資格だけに今後の仕事に生かせそう。

50代 事務、経理、人事
経営に関する基礎知識や高度なIT関連スキル・知識を証明する資格だから。


第9位 AWS認定資格

19歳以下 学生
AWSサービスに関して実践的なスキルが得られるから。

50代 その他
Amazonを活用しているところが多いため、知識を身に付けるのは大事だと思った。


第10位 ネットワークスペシャリスト試験

40代 サービス、販売
DXには、インターネットに強いと言うことが重要だと思いますのでこの資格が役立つと思いました。

30代 営業、企画
IT技術者がシステムの企画・開発・保守の知識を正しく持つことができれば、DX化を進めやすいと思ったから。

1,300人へのアンケート結果はこちら

ピックアップ資格・検定

DXアドバイザー検定

DXアドバイザー検定は、これからのDXを推進できる人材を認定する検定です。
積極的なDXが推奨される昨今において、DXアドバイザーは企業内で率先してデジタル化に取り組み、DXに向けた課題を解決していくことが求められます。
ITリテラシーからデータ活用まで、ITについて網羅的な知識を獲得できるのも特徴。これからの時代に必要となること間違いないでしょう。

30代 サービス、販売
DXといえばこの資格だとパッと頭に浮かびました。


CompTIA IT Fundamentals(ITF+)

CompTIA IT Fundamentals(ITF+)は、IT業界で活躍するにあたって基本的なリテラシーがあることを認定する資格です。ハードウェアやソフトウェア、ネットワークやセキュリティについて基礎知識を身に付けることができるので、
IT人材を目指す学生や、転職で活用したい方におススメです。また、これからCompTIAが認定する他のIT資格の取得を目指す方へのファーストステップとしても推奨されています。

20代 公務員、団体職員
ITエンジニアとして身に付けておきたい知識が身に付く。

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